マニキュアは落としておくことが鉄則
初めてネイルサロンに行くときには、わからないことがあり戸惑ってしまうこともあるでしょう。
最低限のマナーが決まっているのか、またネイリストさんに嫌われないためにはどんな部分に気をつければ良いのかなど、あらかじめ事前知識を持っておくとさほど緊張することもなくネイルサロンに足を運ぶことができます。
初めてでわからないことがたくさんあるとはいえ、上記したとおり、最低限のルールやマナーを守らないとやはりネイリストさんから嫌がられてしまいますので、気をつけなければなりません。
自分が足を運びたいと思っているネイルサロンに電話をかけて細かなことを確認するのも良いですが、初心者だと思われたくないと思っている方は、しっかりと準備をしてからサロンに足を運びましょう。
まず最初に大切なのはネイルポリッシュなどはしっかり落としていくということになります。
マニキュアを塗った状態でサロンに足を運んでしまうと、まずはこのマニキュアを落とすところから始まります。
そうすると、その分余計な出費になってしまうこともあるので、必ず自分で落としてから行きましょう。
そうすることによってすぐに爪のケアに入ることができるため、施術が終わるまでの時間も短縮することができます。
長期間ポリッシュを塗ったままにすると爪に色素沈着が起こってしまうことがあり、こういった部分からも爪のケアで時間がかかることがあります。
すぐに簡単なケアとデザインを施すことができるようにするためにもマニキュアは落としていく方が良いです。
ある程度の希望デザインを決めておく
ネイルサロンに足を運んでから希望するデザインを決めるというのも一つの方法になりますが、ある程度大まかなデザインやカラーリングに関しては自分の中で決めていきましょう。
サロンに出向いてからサンプルなどを見て悩んでいる時間が長くなると、次に待っているお客さんにも迷惑がかかってしまいます。
一人一人ある程度時間が決められているものですから、長々と悩んでしまう状況は避けたいものです。
ナチュラルカラーやビビットカラーなど大部分を決め、さらにデザインはフレンチが良いのかクリアが良いのかなどといった部分でも希望を決めておきましょう。
その上でさらに細かなデザインについてはサロンに出向き、サンプルを見てから決めると良いです。
爪の白い部分を最低1ミリは伸ばしていく
ネイルサロンに足を運ぶ際にはジェルネイルやスカルプをしたいという目的を持っている方がほとんどです。
しかし爪が全く伸びていない状態でこのような施術をするのはとても難しいので、最低でも爪の白い部分が1ミリ程度は伸びている状態で出向きましょう。
爪が全く伸びていない状態でスカルプやジェルネイルをするのは非常に難しく、特に長さ出しをしたいと考えているのであれば最低1ミリは必要になってきます。
どうしても爪が割れてしまったなどといった理由で白い部分がないときには、あらかじめサロンに電話をかけて状況を話しておくと良いでしょう。
その上で施術が出来ないと言われてしまった場合には、爪が伸びるまでしばらく待つしかありません。